とける とろける

唯川恵:著

これこそ、短編集だったわ。

短編といっても、9つ。

え?この先は?って感じで終わらず、読めました。

[とろとろに煮込んだ穴子は、噛む必要がないくらい柔らかく、舌の上で崩れてゆく。]とあったけど、

私はそんな穴子食べた事ないわー。

穴子じたい、自分で買う事はなくて、

寿司パックに入ってる、ペッラペラの穴子しか食べないかも。