ジューン・ブラッド

福澤徹三:著


組織の抗争のお話し。

エンジンがかかるのに、ちょっと時間がかかったけど

かかりだしたら、転回が早く面白かった。

抗争に、ひょんなことから、女の人と引きこもりの高校生の男の子を、連れてまわる事になった。

抗争の逃亡の中、
男の子の
「なんにも悪いことをしていなくたって、追いつめられることがある。
でも誰かを怨んでも、なんにも変わらない。
世の中のせいにしたって、なんにも変わらない。
だから自分が変わるんだ。」って言葉にドキッとした。


変わるのも、

勇気いるもん、ね…。