砂漠の薔薇

新堂冬樹:著



保育園受験のママ友のお話し。

保育園の枠に入りたいと、意地を張り合う女たち。

お話しはなかなか進まず、

読むの止めようかな、と思った時もあった。

この人(ママ友)の秘密をばらせば、自分の子が入園できる可能性が、少しだけできる。という考えで、落とし込む。

友人は華やかな生活で、

自分はそれに追いつこうと、必死。

華やかさがあれば、

自分はずっとその影でいるしかない。



ちょっと後味の悪いお話しだった。