クソがっ!!と、感謝。

ゴミ出しに、おニューの長靴を履いて出た。

ゴミ置き場は、アパートが2棟建っていて、その間の駐車場、自転車小屋の隅にある。

すぐそこだし、杖ナシ。雪だし杖、意味ない。



駐車場は、圧雪で、



長靴が、「クソがっ!!!」やった。



ツルツル滑って、

ホント滑って、



長靴が、クソがっ!!!



ゴミ置き場まで、6メートルくらいの圧雪を、
生まれたての小鹿ちゃんのように、

プルプル歩いていた。

いや、小ゾウか。

ゴミ出し終わり、自転車小屋の前を戻り道プルプルしていたら、

反対の棟から出てきた男性が、

スタスタ寄ってきて、「どこ行かれるんですか?」と私に聞いてきた。

何か袋を持っていたから、どこかのお部屋に用事かな?と思って、

「こっち(の棟)です。」とプルプルしていたら、

私の左腕を持って、アパートの入り口まで誘導?してくれた( ;0;)

私が、
ありがとう!
この長靴、ツルツル滑って全然だめねん(;・∀・)
と言い、

後は手すりがあるから大丈夫って所まで、

連れてきてくれました( ;0;)

もう一度、
ありがとう!助かりました!とお礼を。

私が身体悪い事なんて、誰も知らないはずで、杖も持っていなかったから、わからないはず。

…よっぽどプルプルしていたんだな( ̄▽ ̄;)



しかし、あの男性は、ザックザック歩いていたなあ。

長男も履いているけど、

スパイク付きの長靴やったんやろなあ〜。



サイズといい、滑る靴底といい、失敗だった長靴に、
クソがっ!!!と腹がたったけど、

これまた、
高速の無料解放といい、さっきの男性といい、
ちょっとこころあたたまる事がありました。


ちなみに、その男性は、私を手すりに預けた後、
ザックザック歩いて、車に乗って行きました。

住人の方だね。



ありがとう。